刺身天麩羅一代　ブログ　TEL０９８－８６１－５７７２

シークワーサー醤油の販売案内です。フルバージョン



1年の歳月をかけて、やっと皆様のお手元にお届けできるようになりました。
一代の比嘉です。

一代では、2種類のお醤油をご用意しています。
1つは、鰹だしのお醤油
もう1つが今回紹介する「シークワーサー入醤油」です。

鰹ダシ醤油のベースとなるお醤油は関東の醤油
シークワーサー醤油のベースとなるお醤油は九州のお醤油となります。

たかが醤油あまり気にされた方は少ないとは思いますが
お刺身やお寿司の美味しさは、大きく分けると
食材と醤油　そして大きさのバランスだと私は考えています。

ここでは簡単に醤油とは言っていますが、生醤油の事ではありません。
色々な調味料を加えて独自のお醤油を作っています。
それが「造り醤油、ムラサキ」と言われる醤油です。

よく沖縄のお刺身は美味しくないと聞きますが
決して食材が悪いわけではありません。確かにお魚にもランクがありますが
鮮度が悪いわけでもないし暖かい海流だからではないのです。
本土の様に海流に温度差があれば脂のノリ具合はあるかもしれませんが
沖縄はそこまで温度差はないと思うので逆に年中美味しい魚が食べられるのでは
ないかと思います。

沖縄の魚は、本土では高級魚の魚もあります。もちろん底物になりますが
高値で取引されています。中層の魚は、刺身には不向きと言われますが
調理法や調味料で美味しくなります。それは、本土の魚も同じと思います。
そこで回遊魚と底生魚の違いの問題が出てきますが、、、続きは省略させていただきます。

話を戻ります。
その他にも産地もあります。
寒いとこの魚は美味しい、暖かいとこの魚は脂が乗っていないから美味しくないと言われます。
これも間違いではありませんが、美味しく食べると言う視点で考えると
前者の答えは間違っています。その証拠に沖縄の魚は、高級魚として
本土では取引されているからです。

結論から言うと
上層、中層、下層で調理法は変わる。
そのことにより美味しいが変わると言う事です。

多くの方は産地にもこだわりますが、決して産地だけでは
美味しいが決まるわけではありません。
同じ食材でも関東の醤油、関西の醤油、沖縄の醤油とでは
100点にもなるし30点にもなるわけです。

生まれ育った環境にも左右されるとも思います。
関東の人、関西の人、沖縄の人、海外の人、味つけも濃いめや薄め
甘めや辛めが好きと好みが出てきます。

それを考慮しながら開発したのが「シークワーサー醤油」です。

お刺身などを食べるときにお醤油の選択肢があってもいいのではないかと
思いました。美味しいは、生まれ育った環境でも変わるし
またどこへ行っても同じ味は淋しい気がします。

昔ならお刺身や寿司の種類も少なかったので良かったかもしれませんが
近年は、日本全国どこでも取り寄せる事ができるし新しい種類も増えてきました。
それなのに使う醤油は変わらず1種類だけ。。
それは本当に、自ら美味しいに制限かけている様に思えてなりません。

そこで今回私は、自分で選べる選択肢　東と西の「造り醤油」を作ることにしました。

そして冒頭で紹介した「シークワーサー醤油」それを沢山の人に
知って欲しくご案内している次第です。

そして沖縄のお魚を地元の特産品を使って、もっと美味しく食べてもらいたいと
言う思いで「シークワーサー醤油」を作りました。

沖縄では、シークワーサーの時期になるとお刺身にシークワーサーを添えます。
また泡盛にも入れたりします。ビタミン豊富なシークワーサーで夏バテ予防　疲労回復の意味もあると思いますが、単純に「美味しいから」です。

その効能で美味しいシークワーサーを年中通して、しかも美味しく毎日摂取できるなら
体に優しいと言えるのではないでしょうか

またシークワーサーはとても高価なものです。
見てください。



そりゃそうですよね。生のシークワーサーを絞っても10ccあるかくらいです。
それを360cc絞る訳ですから高価になりますよね

それとなぜ沖縄のお醤油を使わず九州の醤油を使ったかと疑問になるわけですが
醬油の濃度の関係で九州の醤油が1番美味しかったからです。
これは、何種類もの醤油を取り寄せ実際に試食を繰り返した結果です。
少しばかり企業秘密もあるので、それ以上は書けませんが

店内では、多くの方から高評価をいただいています。
なのでもっと多くの方に「美味しい選択肢」を知って欲しいのです。

2022年の私の自信作です。コロナ禍の中
ご家庭でもお店の味をと言う思いで開発しました。

ぜひご購入いただきあなた様のお役に立てればと思います。
こちらから
https://Shikuwasa.base.shop