
2013年08月24日
あれ、美味しくない

料理でレシピどうりに作ったけど 美味しくできなかった。ってことないですか?
それって、私達も同じで、料理の本を見て、美味しそうって
レシピどうり作ってもおいしくないんですよね。
それって、調味料の違いや火加減、切り方など全てが
違うからなんですよね
あと経験とかセンスも多少あると思います。
お店でも、うちのスタッフにレシピをあげて 作らせても
同じようには作れないですからね(泣)
だからレシピは あくまでも例でしかないんです。
うまく作る方法は、作っている過程でこまめに味をチェックするしかないんです。
それと経験、美味しい物を食べさせたいという強い気持ち
それしかないと思っています。
調味料もレシピと同じ物を使っても上手くいかない事だってあります。
それって、調味料の期限や保存環境 気候にも関係があります。
その辺も考慮しながら調理をすれば、美味しい一品ができると思います。
美味しい天麩羅を作る方法として
衣の固さと油の温度、ってよく言われていますが、
それだけでは説明不足ですよね。
私に言わせれば、素材と衣の固さに温度を合わせるですね。
それと油を徹底的にきる。とにかくきる。最後の一滴まできるです。
ま、うんちくはこの辺で、美味しい天ぷらとお寿司食べに来てください。。。
今日はこの辺で・・・
Posted by すし屋の板前 at 01:56