
2012年07月26日
まぐろの選び方
おまたせしました。
前回、FBからまぐろのブロックの目立てと切り方を教えてほしいとコメントがありました。
ありがとうございます。
それでは、さっそく本題に入ります。
まぐろのブロックを、どこで購入するかは、その人の気分次第です。
市場で買ったり、スーパーで買ったりと人それぞれだと思います。
そこで今日は、市場でのまぐろの選び方を書いていきます。
一番いい方法は、その店の店員さんと仲良くなり聞くことです。
でも、でも魚屋さんに聞くことの出来ないあなたには、この方法がおすすめ
市場に並ぶまぐろにも色々と種類があります。
本まぐろ、インドマグロ、めばちまぐろ、きはだまぐろ、、とんぼ
値段の高い順と美味しさ、色の良さ、総合的に上の順番がマグロのランクです。(個人的に・・・)
そこで、選び方です・・・
まぐろはどのまぐろでもかまいません。
あなたのご予算に合わせてお買いお求めください。
美味しい刺身を食べたいのならば、尾びれの方は選ばない方が
無難です。(150キロ以上のまぐろならば話は別です。)
とは言ってもこのブロックがどの部位なのか知らないし・・・
そこで筋をよく見ます。この筋が均一の幅で並んでいるならば
頭に近い部分で刺身にしてもうまいです。もしかしたらトロを安くで
たべれるかもしれません。逆に年輪のように均一ではなく幅が
小さければ小さいほど尾びれの方になり筋が強くて
包丁でも切れないし、噛み切るのも大変です。
その他にも筋が縦に入っているのも避けた方が無難です。
サクのとりかたにもよりますが、この部位も尻尾に近くて
切るのに大変です。
切られている刺身もそうですが、肉質をよく見ると薄く筋みたいのが
見えます。まったく見えないのは、テンパと言って締まりのない身質(図を見てね)

その筋が先ほど書いたとうり均一の幅であればOK、年輪のように細かくて小さい
広い、狭いがあればBAD!
まぐろ選びは、脂の乗り具合も大事ですが、肉質(筋など)を見る事も大事です。
でもね、沖縄では、脂の乗っているまぐろは期待しない方がいいですね。
めばちまぐろ、きはだまぐろ、とんぼまぐろが多い島ですから
筋の少ないまぐろを選んだ方がいいですよ。
切り方は次回 動画でお見せします。
おまけ・・・
づけまぐろの作り方
どのまぐろにも合うと思いますので作ってみてください。
醤油1、酒1、味醂1、薄口醤油0.5 これを全部混ぜて下さい。
火入れはしません。
次に、まぐろを切ります。
料理内容にも異なりますので、これは、あなたが好きなように切ってください。
あとは、5分くらい漬ければOKです。すぐに食べれますよ。
私のおすすめは・・・・・
お茶漬けにしたり、づけ丼にしたり、ちらしずし、手巻きすし、竜田揚げ風にしても
いいと思います。
最後まで読んでいただき ありがとうございます。
これで、少しでもあなた様のお役に立てれば大満足です。
前回、FBからまぐろのブロックの目立てと切り方を教えてほしいとコメントがありました。
ありがとうございます。
それでは、さっそく本題に入ります。
まぐろのブロックを、どこで購入するかは、その人の気分次第です。
市場で買ったり、スーパーで買ったりと人それぞれだと思います。
そこで今日は、市場でのまぐろの選び方を書いていきます。
一番いい方法は、その店の店員さんと仲良くなり聞くことです。
でも、でも魚屋さんに聞くことの出来ないあなたには、この方法がおすすめ
市場に並ぶまぐろにも色々と種類があります。
本まぐろ、インドマグロ、めばちまぐろ、きはだまぐろ、、とんぼ
値段の高い順と美味しさ、色の良さ、総合的に上の順番がマグロのランクです。(個人的に・・・)
そこで、選び方です・・・
まぐろはどのまぐろでもかまいません。
あなたのご予算に合わせてお買いお求めください。
美味しい刺身を食べたいのならば、尾びれの方は選ばない方が
無難です。(150キロ以上のまぐろならば話は別です。)
とは言ってもこのブロックがどの部位なのか知らないし・・・
そこで筋をよく見ます。この筋が均一の幅で並んでいるならば
頭に近い部分で刺身にしてもうまいです。もしかしたらトロを安くで
たべれるかもしれません。逆に年輪のように均一ではなく幅が
小さければ小さいほど尾びれの方になり筋が強くて
包丁でも切れないし、噛み切るのも大変です。
その他にも筋が縦に入っているのも避けた方が無難です。
サクのとりかたにもよりますが、この部位も尻尾に近くて
切るのに大変です。
切られている刺身もそうですが、肉質をよく見ると薄く筋みたいのが
見えます。まったく見えないのは、テンパと言って締まりのない身質(図を見てね)

その筋が先ほど書いたとうり均一の幅であればOK、年輪のように細かくて小さい
広い、狭いがあればBAD!
まぐろ選びは、脂の乗り具合も大事ですが、肉質(筋など)を見る事も大事です。
でもね、沖縄では、脂の乗っているまぐろは期待しない方がいいですね。
めばちまぐろ、きはだまぐろ、とんぼまぐろが多い島ですから
筋の少ないまぐろを選んだ方がいいですよ。
切り方は次回 動画でお見せします。
おまけ・・・
づけまぐろの作り方
どのまぐろにも合うと思いますので作ってみてください。
醤油1、酒1、味醂1、薄口醤油0.5 これを全部混ぜて下さい。
火入れはしません。
次に、まぐろを切ります。
料理内容にも異なりますので、これは、あなたが好きなように切ってください。
あとは、5分くらい漬ければOKです。すぐに食べれますよ。
私のおすすめは・・・・・
お茶漬けにしたり、づけ丼にしたり、ちらしずし、手巻きすし、竜田揚げ風にしても
いいと思います。
最後まで読んでいただき ありがとうございます。
これで、少しでもあなた様のお役に立てれば大満足です。
Posted by すし屋の板前 at 03:54