江戸時代と新人類

すし屋の板前

2015年08月27日 08:33

おはようございます。
刺身天婦羅一代の比嘉です。

沖縄では、昨日からお盆に入りました。

私たち沖縄人達は、先祖を迎えるために
忙しい3日間のはじまりです。

そのせいでもあるのでしょうか
車の数が少なかったような気がします。
(店内でも、お客様は、本土の方ばかりでした。)

お盆と言えば、我が家は、天婦羅が出てきますが
ついつい自分の店の天婦羅と比べてしまいます。

ん〜「衣が厚いな〜」とか、「サクサクしてないな〜」とか
考えながらも結構食べています。

私ごとはこの辺で終わり〜

今日は、天婦羅のことを書いてみようかと
思います。

天婦羅は、昔から馴染みのある食べ物ですが、
いったい、いつ頃から天婦羅は食するようになったのだろうと
疑問になり調べてみました。

な、な、なんと、寿司と同じ時期の江戸時代から
みんなに食されていたのです。

今から約412年前ですよ。
人生70年と考えて、、、約6代前の先祖。
なんかすごくね



寿司、そばと同様に、天婦羅も歴史が長いんですね。

その昔ながらの伝統ある食文化の「寿司」「天婦羅」「そば」
次世代まで残していきたいと考えています。



後継者が少なくなった日本 
さみしいです。。。

私は、心のない食文化よりも昔ながらの食文化の方が
好きです。

今は、私の息子が、後継人として、寿司と天婦羅の修行をしていますが
時代に流されずに古きを親しみ新しいを知るの気持ちで
励んでほしいです。



そんな彼を応援してあげてくださいね。

きっと、これから先あなたの役に立つかもしれませんよ

長々と最後まで読んでいただき ありがとうございました。

追伸

来週から新人の女の子が入社します。
真理子さんといいます。

都合により写真はお見せできませんが、若くて目標を持っている
いい子です。ぜひ応援してあげてくだいね。。

刺身天婦羅一代ホームページはこちらから
お食事券プレゼント中 ぜひご利用ください。
http://www.dokuritu-kigyou.com


ご予約は098-861-5772